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クリエイティブサーベイ株式会社は、20~50代の男女600名を対象にネットリサーチシステムを用いて「トイレに関する意識調査」を実施しました。アンケート調査レポートの詳細は以下からご確認ください。
後篇では、トイレに付いている「“あの”機能」を使用している人はどれくらいいるのか、トイレで起きたハプニングについての調査結果を発表する予定です。
※調査に関しては、クリエイティブサーベイ調べとなります。
1:異性へトイレに行く時の言い方は、「トイレに行く」が65.3%で1位。
特に、言い方は気にしていない傾向に。
2:洋式と和式はどちらを選ぶかという質問に対し、全体の88.5%が洋式を選択。
和式を選択する年代は、30代、40代、50代という順で30代が1位という結果に。
またトイレの個室は、男性は「奥」、女性は「手前」を選ぶ傾向に。
3:全体の約45%の人が、トイレで「便座を拭く」と回答。
さらに、「便座にトイレットペーパーを敷く」という方は、約5人に1人もいることが判明。
4:ウォシュレットの使用場所、自宅よりも“外出先”の方が多いことが明らかに。
人気のウォシュレットの強さは、やや強め。
※調査結果の数値は小数点以下を、適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差が出る場合があり。
<調査概要>
・対象エリア :全国
・対象者: 20代~50代の独身男女 男性300人/女性300人(有効回答数)
20代、30代、40代、50代各世代男女75人づつ
・調査期間 :2016年6月上旬 ・方法 :インターネット調査
異性に対して「トイレに行く」ことをどのように表現しますか?という問いに対し、「トイレに行く」が65.3%で1位。 「お手洗いに行く」は大きな差が開き26.8%という結果に。特に言い方に関しては気にしていない傾向に。
またトイレの個室は、男性は「奥」、女性は「手前」を選ぶ傾向に。
トイレを選ぶときに、洋式と和式どちらを選ぶかという質問では、全体の88.5%が洋式を選ぶ結果となった。洋式のトイレが増えている中で、和式を支持する年代は30代が1位(14%)ということが明らかになりました。
また、全て個室が空いてた時に入りたいトイレの場所ついての質問に対して、男性は「奥」、女性は「手前」選ぶ傾向となりました。男性は、個室に入ること自体が恥ずかしいのか「奥」を多くの人が選択し、女性はすぐに入れる「手前」を選択していることがわかった。
トイレに入った後に、「必ず便座を拭く」「だいたい拭いてから座る」と答えた人は、約45%もいることがわかりました。さらに、便座を拭くだけではなく、「便座にトイレットペーパーを敷く」人は19.5%で約5人に1人が、トイレに対して、汚いイメージを持っており、念入りな対応をするということが判明しました。
外出先で使用するよりも自宅での方が使用されているイメージだが、自宅で「使用する」が男性18.3%、女性25.4%に対し、外出先で「使用する」が男性52.6%、女性34.4%と外出先での使用率の方が高い結果となった。また男性と女性の外出先でのウォシュレット利用率を比較すると男性の方が使用率が高い結果になった。ウォシュレット使用の強度については、全体平均3.56となり、通常よりも「やや強め」を好む傾向にあることがわかりました。
クリエイティブサーベイ株式会社では、独自アンケート手法を用いて調査結果を発表しています。その他の調査結果はこちらからご覧いただけます。