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「”共創×デザイン”が変える最先端インサイトリサーチ」アンケートツールを使った効果的な調査とは。

『共創×デザイン”が変える最先端インサイトリサーチ』セミナー

6月4日(水)株式会社フォーデジットと株式会社コントロールエーが主催の『”共創”×”デザイン”が変える最先端インサイトリサーチ』にクリエイティブサーベイの田口亮が登壇しました!
新しいマーケティング手法を通して、消費者の潜在的な欲求「消費者インサイト」を見つけ出す方法をテーマに2部構成で開催された今回のセミナー。クリエイティブサーベイとしても、外部イベントにてのレクチャーは初めての試みになりました。

MROC調査とは?ファンからのインサイト

第1部では、株式会社コントロールエーの執行役員・リサーチ事業部長の寺師氏が講師となり、「共創コミュニティリサーチ」の具体的なケーススタディを交えて消費者とコミュニケーションを交わしながら本音にアプローチする手法、消費者インサイトを発掘するためのテクニックと成功事例が紹介されました。

ソーシャルメディアを通じて消費者の生の声が共有され、消費者のニーズも多様化している昨今では、「あったらいいな」というニーズ(消費者が意識している欲求)ではなく、「こんなものがあったのか!」というインサイト(消費者が意識していない潜在的な欲求)を探り出すことが企業の大きな課題となっています。
これを探り出すための新しいマーケティング手法がオンライン共創コミュニティリサーチ「MROC調査」です。
「対象となる商品・企業・ブランドに詳しい人やファン」を集めてコミュニティを作り、「ディスカッション・日記・アンケート」などを組み合わせながら、ユーザーと共にマーケティングを行います。このセクションでは、クリエイティブサーベイを活用した缶ビールの商品開発事例などが紹介されました。
この手法を使うことで消費者のインサイトを探ると同時に、企業と消費者が相互に密なコミュニケーションを取ることができます。結果、消費者の間に「共創」意識が生まれ、ブランドや商品の好感度や信頼度のアップに繋がります。

クリエイティブサーベイを使ったデザインリサーチと顧客コミュニケーション

「消費者との密なコミュニケーションが企業のより良いインサイトを導く」という流れに続き、2部ではクリエイティブサーベイを使ったデザインリサーチの手法と、ファンを作るための顧客コミュニケーションの方法などについてをクリエイティブサーベイの田口が紹介しました。

簡単で美しい次世代のアンケートツール

クリエイティブサーベイは、写真や動画を使ったデザインリサーチが行いやすいように設計されています。
例えば、「AとBどちらが良いか?」という簡単なアンケートだけではなく、「写真の中で最初に目に付いた箇所はどこか?」や、「画像のデザインで良い箇所・悪い箇所はどこか?」という質問にもコメント付きで回答が可能です。
アンケートデザインもフォントや背景を数多く用意しており、アプローチしたい消費者層、ブランドふさわしいデザインのアンケートを手軽に作ることができます。
参照:『クリエイティブサーベイの使い方 – デザインカスタマイズ』
https://www.youtube.com/watch?v=gKIBC6irg3o

   

デザインに強みを持つアンケートフォーム

クリエイティブサーベイは通常のアンケート機能に加え、デザインリサーチに適した機能を強みに、様々な企業様の調査・マーケティング活動に利用されてきました。今回いくつか事例を紹介しました。例えば…
・事例紹介1:デザイン専門誌『日経デザイン』様
毎月の調査に活用され、主にパッケージデザインの調査を実施しています。
・事例紹介2:転職サイト『DODA』様
メインサイトのリニューアルに向けた調査を実施、結果「ユーザのサイト滞在時間」「イメージスコア」「サイト内容の理解度」が向上。
・事例紹介3:『マネックス証券』様
インターフェイスの改善において、Webアンケートとして活用。お客さまからのフォードバックサイクルを作り出しています。

リサーチがコミュニケーションになる時代

クリエイティブサーベイはアンケート画面のデザインをブランドに合わせてカスタマイズすることができます。そのように従来のアンケートと差別化したフォームを用意することは、そのまま企業ブランディングにもなります。特にオンラインコミュニティのようなロイヤルカスタマーに対するアンケート調査ではお客さまとのタッチポイントであるということで、デザインも重要になってきます。
MROCなどのコミュニティの参加者はブランドに対する満足度が上がったことからもわかるように、アンケートは単なるヒアリングの手段としてだけではなく、マーケティングリサーチと融合することで、インサイトの獲得の場にもなり、企業と消費者のコミュニケーションの場となり「私たちはお客様の声を聞いています」という意思表示を行う機会にもなるのです。
ビッグデータの解析によりマーケティングの現場は変わりつつありますが、行動データ解析だけではなく、オンラインコミュニティ・モバイルサーベイ・マイクロサーベイなどがリサーチ業界では依然高い注目を浴びているように、消費者により近い場所でコミュニケートしてインサイトを得るマーケティング手法も今後発達していくと考えられています。

今回はリサーチ業界のコントロールエーさまとご一緒ということで、デザインリサーチとアンケートコミュニケーションの概略をお話しさせていただきましたが、今後もこういった場でクリエイティブサーベイとして情報発信をしていく機会を作っていきたいと考えています。ありがとうございました。